ptaport
近年特にパソコンで編集される方が多くなってきました。
中にはプロ顔負けのすばらしいレイアウトをされる方も。
でも、パソコンでつくってプリントアウトし、はさみで切って貼って編集レイアウトしている
原稿もちらほら見受けられます。
それならはじめから手書きで書いて写真をコピーし原稿用紙に貼っていったほうが
手間無く早いのにと思ってしまいます。
パソコンでつくる場合はあくまでも最後まで作り、そのデータを印刷屋さんに渡してこそ
意味があると思うのですが…。
そうなれば、データを使用することができるので金額的にも制作費用が安くなり
予算をクリアできるのです。

ですが、パソコンでやってみたいという方はたくさんいらっしゃいますし、つくれる方も多くおられると思いますので
パソコンを使ったらだめということではありません。
途中までの状態でもデータを持って行けば印刷屋さんによってはデータを使ってある程度金額が安くなる可能性もあります。
IllustratorやInDesignなどでつくった場合は、そのまま印刷用のデータとして使えますので飛躍的に金額が安くなります。
(印刷屋さんによっては対応していない可能性もあるので要確認)

pta3
手作りの新聞とは紙のサイズの枠や方眼が印刷された台紙に文章などを部分的にワープロ打ちしたものを切って貼ったり
そのまま手で書き込んだりしたものをそのまま学校の印刷機などで印刷したものをいいます。
但しA3サイズ以上の大きさであるとか写真がイマイチ綺麗に印刷されないなどの理由で印刷屋さんにお願いすることもあります。
その場合は、そのままスキャナで取り込み(印刷屋さんによって方法が違いますが)
刷版出力し印刷します。
この場合は版下データ作成が必要ありませんので、レイアウト版下データを作成しない分安くなりますし綺麗に撮れている写真は綺麗に印刷できますので、もちろん仕上がりは違います。

どちらにしても、どんな形で完成させるのかを最初に印刷屋さんなどに確認し決めておいたほうがあとが楽になると思います。