データ入稿について

納期の短縮化、コストの削減はもちろん、お客様の制作したデータが活用できるよう様々なデータを受け付けています。

データの入校については現状では色々な制約と注意していただきたい点があります。
持ち込みの際は下記の注意事項を参照して下さい。

完全データ入稿(Illustrator・photoshopでの制作の注意とお願い)

■IllustratorはEPS形式で、アウトラインを取り画像を配置している場合は
 画像を含んで保存を選んで保存して下さい。

■Illustratorでのトンボ作成は必ずトリムマークで作成して下さい。

通常スミオーバープリントの設定をし、スミ以外は設定しないで下さい。

画像を配置する時はリンクボックスをチェックして下さい。

1色印刷の場合はCMYKのいずれかで制作して下さい。

塗り足しを必ず作成して下さい。

罫線が塗りになっているとプリンターでは印字されますが、印刷はされませんので注意して下さい。

CMYKの濃度が高すぎると印刷に支障をきたす場合がありますので、CMYKの総インク量は300%以内を目安にしてください。

Illustratorに配置するデータも含めて解像度は300~350dpiで作成して下さい。

カラー印刷であればCMYKで、一色であればグレースケールにして下さい。(RGB画像は使用できません。)

保存形式はEPSでエンコーディングはバイナリで保存してください。

塗り足しを作成して下さい。

デジカメデータなどで解像度が低いデータは無理に解像度を上げても仕上がりは元のままです。
 高解像度で撮影して下さい。

CMYKの濃度が高すぎると印刷に支障をきたす場合がありますので、CMYKの総インク量は300%以内を目安にしてください。

チェックできるようにプリントアウトしたものを添付して下さい。

Adobe PageMaker・Quark Xpress・InDesignなどページレイアウトソフトは
 フォントの問題がありますので事前にお問い合わせ下さい。

完全データとしての取り扱いは上記の注意事項をクリアして下さい。
 当社で修正が必要な場合などは修正料金が発生します。
 また、チェックは入れますが、不具合が発見できない場合もありますので
 データのは制作者の責任で制作していただきますようお願い申し上げます。

完全データとしてお取り扱いできるデータは上記の注意点以外にも印刷物制作データとして十分管理されたデータです。
 Illustratorで取りあえず作ってみたんだけど・・・・などのようなデータはこちらでチェックしますのでご相談下さい。

その他アプリケーションソフトについて

■Word/Excelや一太郎などのソフトは制作物により変換や手直し
 フォントがあわない場合は、フォントの置き換えなどの作業が必要です。

■例えば冊子を印刷するための手書きの原稿とともに一部WordやExcelで作ったページがある場合
 データをいただければ、そのページだけでも製作作業が少なくなりますのでコストの削減になります。
 そのまま使えないデータでも、あれば何らかの方法で使える可能性がありますのでその旨お伝え下さい。

■アクロバット(拡張子がPDF)のデータはこれからの印刷物製作においても重要な位置づけになるデータです。
 フォントの埋め込みをしていればデータの精度によりますが、ほとんどそのまま使用する事ができますので
 コスト削減に有効なデータです。

■基本的には上記以外のアプリケーションデータは対応しておりませんので
 これから作成する場合は上記アプリケーションで作られるか
 すでに他のアプリケーションが手元にある場合はお問い合せ下さい。

その他

■全てのデータは必ずプリントアウトしたものを添付して下さい。

冊子やパンフレットなどでは文字入力だけのデータだけでも文字数が多ければ多いほど
 かなりのコスト
削減につながります。
 また、ワープロで入力されている場合でも、レイアウトは生かすことはできませんが
 文字は、TXT形式で保存できる機能があれば生かすことができます。一度ご相談下さい。

データ活用のため変換や活用方法を試行錯誤していきますのでどんなことでもご相談下さい。

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